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2018

10.21
山科三之宮氏子祭!

毎年10月の第3日曜日は山科三之宮氏子祭、通称「山科まつり」の開催日です。山科三之宮(注:「神社」が付かないのが正式名称)は千年以上の歴史を持つ、山科区を代表する神社です。



今年は10月21日(日)が神輿巡幸の日。香東園やましなは御旅所になっているため、毎年、男衆が担ぐ勇壮な御神輿と、可愛らしい子ども神輿が立ち寄ってくださいます。



10時過ぎ、遠くからかすかに太鼓の響きが聞こえてきたと思ったら、あっという間に御神輿がやってきました。ご利用者の皆様が見守る中、無事に御旅所に到着。



担ぎ手の皆さんをもてなして、次の御旅所までしばしの間、休憩していただきます。



やや時間を置いて、子ども神輿も到着。掛け声も可愛い担ぎ手さんの姿に、ご利用者の皆様もメロメロのご様子です。こちらもお菓子やジュースでお接待して、間もなく次の御旅所に向かわれました。



私たち香東園やましなは同じ地域の一員として、御旅所としての役割だけでなく、神輿の担ぎ手もさせていただいています。今年も5名の男衆が担ぎ手として参加しました。



早朝から一日がかりで、神様のお供をさせていただいたありがたいメンバーです。これからも香東園やましなに、素晴らしいご利益をもたらしてくれるに違いありません。



京都の祭りといえば葵祭・祇園祭・時代祭の三大祭りが有名ですが、こうした地域に根ざした季節のお祭りにも、いろいろなところに京都ならではの歴史の奥深さが感じられます。何より、地域の皆様と同じ地元の一体感で盛り上がれるのがいいですね。

来年もまた、香東園やましなのブログでご報告させていただきます!

10.18
おおやけこども園の皆さんが来てくださいました

10月3日(火)、おおやけこども園との交流会が開催され、年長組の園児の皆さんが香東園やましなを訪れてくれました。



施設に到着したのはマイクロバス2台、総勢64名というかつてない大人数!
さっそく、老健棟と地域棟で合計4班に分かれて慰問イベントが始まります。



運動会に向けて練習してきたというソーラン節や、園で習った歌などを披露していただき、ご利用者の皆様も目尻が下がりっぱなしでした!



ステージの後は、園児の皆さんからプレゼントを手渡してくださいました。これには思わず感動して涙ぐむご利用者様の姿も。



おおやけこども園の皆さん、本当にありがとうございました。また来てね!

09.26
敬老の日イベント

9月17日(月)は敬老の日。
ハッピーマンデーで毎年動く祝日には当初こそ戸惑いの声もありましたが、今では定着した感があります。

今年も長寿のお祝いを迎えるご利用者の皆様に、御祝状を贈呈させていただきました。
今年は古希から百寿まで、44名の対象者がいらっしゃいました。

まずは老健棟のご利用者様から。



続いて地域棟のご利用者様に。



贈呈に際し、とても深く含蓄のあるお言葉をいただけたご利用者様もおられ、スタッフ一同胸を打たれる思いがしました。

その後、只石施設長補佐が各事業所にお邪魔して、ご利用者の皆様にお祝いとお礼の言葉を述べさせていただきました。



お昼は厨房特製の敬老弁当。見た目だけでなく味も豪華で大好評でした。



現在、香東園やましなをご利用いただいている最高齢者は102歳の方。
皆様どうぞこれからもお元気で、ますます長生きしてください!

09.14
自衛消防隊訓練大会で最優秀賞!

9月14日(金)、「第37回 山科自衛消防隊訓練大会」が山科中央公園で開催されました。

わが香東園やましな自衛消防隊は、
「消火器操法訓練」で優秀賞
「2号消火栓操法訓練」では、なんと!
最優秀賞というダブル受賞の快挙を成し遂げました!

開所以来、この大会には毎年のように参加させていただいておりますが、これまでは単独の「優秀賞」がベスト記録だったため、今回は悲願の「最優秀賞」受賞となりました。

それでは、各チームの勇姿をご覧ください。



まずは優秀賞を受賞した「消火器操法訓練」チーム。

火災では何よりも大事な初期対応。それもチームワークがあってこそ、流れるような正確な連携で素早い消火活動が可能になります。普段の訓練の成果を存分に発揮!



続いて、最優秀賞を受賞した「2号消火栓操法訓練」チーム。
紅一点の隊員(指揮者)が、男性隊員に負けない気迫で指示を出し、キレのある動きで消火をリードします。施設にある2号消火栓でも、ここまでの放水ができるんです!
※2号消火栓とは、主に病院や社会福祉施設に設置されている、一般的な屋内消火栓より扱いやすい消火設備です。



迅速かつ丁寧に。ホースの片付けも評価の対象となります。



敬礼!



訓練用の標的(仮想火元)はこんな高い位置にありますが、比較的水圧の弱い2号消火栓でも十分に届く威力があります。
より強力な屋外消火栓や小型動力ポンプになると、さらに迫力を増した放水を見せてくれました。



当日は雨模様で足元が悪い中、参加した山科区内の各事業所の自衛消防隊は、それぞれが力を出し切って素晴らしい訓練を見せてくれました。最後までやり切る姿という点では、全ての参加チームが最優秀賞だったと言えます。



各チーム、児玉施設長と敬礼!



私たち介護施設は、いかなる時でもご利用者様の安全を守る義務があります。今回いただけた最優秀賞・優秀賞という成果に至るまでの過程を、施設内で共有し、全ての職員が防火・防災活動のプロフェッショナルとなれるよう、日々努力していきます。

08.31
低音の魅力!

8月26日、香東園やましなでコントラバスの慰問演奏会が開催されました。



ご来園いただいたのは岸田光彦様。岸田様は同じ山科区にある特別養護老人ホーム山科苑の施設長で、とても頼りになる私たちの先輩です。ご趣味でコントラバスを演奏されていて、今回が当施設で3度目の演奏会となります。



まずは地域密着型複合棟でのステージ。名曲や懐かしの歌謡曲のメロディーに合わせ、ご利用者様も歌詞を口ずさんでおられました。
途中でコントラバスからバイオリンに持ち替えて、これまた見事な演奏を披露してくださいました。



続いては、カフェTSUBAKIに老健棟のご利用者様を招いて2セット目の演奏。こちらはまるでライブハウスのような、ちょっとお洒落な雰囲気のステージです。



ご家族や近隣の方にもご来場いただき、普段なかなか耳にできないコントラバスの生演奏をお楽しみいただきました。



オーケストラでは、どちらかというと縁の下の力持ちのコントラバス。しかしソロで聴くと、体全体に沁みわたるような優しく心地よい低音の響きで、皆さんの体と心を癒やしてくれました。



岸田様、本当にありがとうございました。また次回のステージを楽しみにしています!

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