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2020
12.26 |
お正月に向けた工作レクリエーション!
暮れも押し詰まった12月半ば過ぎ、老健八坂3番地ユニットでは、お正月に向けての準備が着々と進んでいました。 作っているのは、お正月の豪華なおせち料理にふさわしい「箸置き」。 コロナ禍が長引き、なかなかご家族の皆様ともお会いできない中、元気にしていますよ!というメッセージを込めて工作に取り組みました。 もうすぐ、お正月を迎えるときには「おばあちゃんが作ってくれた」お手製の箸置きで、離れて暮らすご家族の皆様にも、改めて家族のつながりを感じていただけると嬉しいです。 出来上がった箸置きは、お正月までにご面会(現在リモート面会のみ対応中)に来られたご家族の方に順次お渡ししていく予定です。 さて、作り方です。 たったこれだけの簡単な工程で、とっても可愛い箸置きが完成します。 材料の牛乳パックは職員が持参し、ちょっとお高めの折り紙(千代紙)を用意させていただきました! ご利用者の皆様は、「折り紙はこれがいいな~」「かわいいわ」「簡単にできるし、もっと作るわ」等々、とても意欲的に創作活動に取り組まれていました。 「これはいつ使うの?」と問われ、ご家族様にお渡しすることを伝えると「それはいいな」と大変喜んでいただけました。 皆様の思いが込められた箸置き、ご家族の皆様にもその気持ちが届きますように。 |
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12.02 |
クリスマスの飾りを作りました!
年末の声が聞こえてきた12月1日、老健の八坂3番地ユニットの皆様と一緒に、クリスマス飾りを作りました。 クリスマスまでもう1ヶ月を切りました。普段はクリスマスツリーを出し、ツリーに飾り付けをして終わることが多い老健ユニットですが、今年は他のユニットとはひと味違うことがしてみたくて、手作りの壁飾り(タペストリー)作りに挑戦! まず布を切り、"Merry Christmas"の文字をご利用者様に書いていただきました。 100均で購入したミニツリーをつなぎ合わせ、あとはいつものクリスマスと同じ、さまざまな飾り付けをしたら完成! とても簡単で制作費も抑えられましたが、なかなかの出来映えではないでしょうか。 完成品をご覧になったご利用者様からも、 |
12.02 |
老健棟看護師の1日に密着しました
老健(介護老人保健施設)は、介護士によるケアだけでなく、医師・看護職員・リハビリ職員といった多職種が連携して、高齢者の在宅復帰を目指す施設です。その中でも医療スタッフは特に重要な位置を占めています。 今回は、香東園やましなの老健で働く医務スタッフの1日を簡単にご紹介しましょう。ご紹介するのは藤林看護師。今や珍しくなくなった男性看護師で、若手のリーダーとして活躍中です。 まずは出勤。タイムカードはパソコンを使って打刻します。 朝の申し送り。夜勤スタッフ等から、夜間に変わったことはなかったか、昼間に注意すべき点は何かなど、しっかり伝えられます。 介護スタッフと薬の確認。種類も多く大変ですが、間違えると大変なトラブルを引き起こすおそれがあるため、両者とも真剣そのものです。 担当ユニットを回って、この日はご利用者の足のスキンケア。介護職員にも医療的な見地からしっかりアドバイスします。 午後は真剣な顔でデスクワーク。介護も看護も正確な記録が何より大切ですが、藤林看護師はパソコンのスキルもバッチリ! お疲れさまでした。と、タイムレコーダーに声をかけてもらって今日の業務は終了。 見た目どおり?とても優しくて人懐っこい若手ですが、体力もあるので頼りにされているスタッフです。老健でお見かけになったら、どうぞお気軽にお声をかけてください!
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10.25 |
秋の!屋上体操
すっかり秋の気候となった10月15日、朝から好天に恵まれ、徐々に気温も上がってきました。 こんな日は外に出ないともったいない!ということで、老健棟八坂3番地のみなさまと、老健棟の屋上でリハビリ体操を開催しました。 10月にオープンした老健棟4階、八坂3番地ユニット。1~3階とは異なり、フロアの半分が開放的な屋上スペースとなっています。 棒体操にしっかり取り組んだ入居者のみなさまからは 寒くなるまで、大好評の屋上体操はまだまだ続きそうです。 |
08.14 |
【老健】夏は花火で優雅に過ごそう
花火といえば夏の風物詩。ですが、今年は新型コロナウイルスの影響で、近隣の大きな花火大会は軒並み中止となってしまいました。恒例の香東園やましな夏祭りも、残念ながら今年の開催を見送ることになりました。 それでも、ときには童心に帰っていただき、花火で夏を楽しんでもらいましょう!ということで、香東園やましなの各事業所では、ご利用者の皆様とご一緒に、ささやかな花火大会を連日開催しています。 この日は、老健・宇治四番地ユニットの皆様が集まって花火大会が行われました。 お盆の入りとはいえ、まだ明るさの残る夕方にスタート。駐車場で、皆さんそれぞれ花火を持って、職員が慎重に点火していきます。 小さな手持ち花火ではありますが、日常ではなかなか手にできない本物の花火を片手に、ゆっくりとした時間を楽しんでいただきました。 美しく燃える炎が視覚を刺激し、子供だった頃の体験を思い出すことで、認知機能の向上も期待できます。また、ご利用者様がお互いに火を着けあっている光景も見られ、普段と違ったコミュニケーションの場で交流が深まったに違いありません。 ※施設内の花火大会には、万が一に備えて必ず防災対策委員が同席しています。 |